現在、国内で高血圧と推定される人は4300万人。男性の場合、50歳を過ぎると5割近くが高血圧に該当します。高血圧は血管の老化を進める原因の1つです。「健康寿命を延ばしたいなら、高血圧は回避すべき」というのは常識でしょう。
多くの場合、高血圧には自覚症状がありません。本人が気づかないうちに“静かに”進行し、ある日突然、心筋梗塞や脳卒中などを起こし、最悪の場合は死に至ります。ここでは、高血圧の基礎知識、測定方法、食事や運動などの対策に関する記事をまとめました。
有料会員になると、鍵つき記事
が全て読める&医療専門家に電話相談や名医紹介も!
FEATURES of THEMEテーマ別特集
-

- あなたも「隠れ心房細動」?! 高齢化で急増する危険な不整脈
-
脈の速さやリズムが乱れる「不整脈」。その一種である「心房細動」は、高齢化に伴い患者数が増加しており、潜在患者も含めると100万人を超えると言われている。心房細動の怖いところは、放置すると脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こす可能性があることだ。本記事では、心房細動の症状や早期発見のコツ、治療のポイントなどをコンパクトにまとめた。
-

- 変形性膝関節症のつらい痛みを改善する運動とは?
-
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
-

- 始めよう筋トレ 最低限やりたいエクササイズと食生活のポイント
-
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
テーマ別特集をもっと見る
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...
- 1オリジナルの鍵つき記事
がすべて読める!
- 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
- 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定