50歳以降から増え始め、加齢とともに増加する「大腸がん」。国立がん研究センターが発表している最新の統計では、2012年に新たに大腸がんと診断された人(罹患数)は男性が7万7365人、女性が5万7210人で、男女を合わせた部位別の罹患数はすべてのがんの中で最多になっている。大腸がんとはどのような病気か、検査や治療はどのように行われるかを、大腸がん診療のエキスパートである東京医科歯科大学大学院消化管外科准教授の安野正道医師に聞いた。
50歳以降から増え始め、加齢とともに増加する「大腸がん」。国立がん研究センターが発表している最新の統計では、2012年に新たに大腸がんと診断された人(罹患数)は男性が7万7365人、女性が5万7210人で、男女を合わせた部位別の罹患数はすべてのがんの中で最多になっている。大腸がんとはどのような病気か、検査や治療はどのように行われるかを、大腸がん診療のエキスパートである東京医科歯科大学大学院消化管外科准教授の安野正道医師に聞いた。
有料会員になると、鍵つき記事が全て読める&医療専門家に電話相談や名医紹介も!
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...
SNS
日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!
Copyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.