骨粗鬆症は、骨がスカスカになってもろくなり、骨折の危険性が増す病気。「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」によると、急速な高齢化に伴って日本における骨粗鬆症の患者数は増えており、現在1300万人と推定されている。年を取ると、骨はどうして弱くなるのか。骨を強くする治療薬や生活習慣には、どのようなものがあるのか。骨粗鬆症の現状や治療、予防について、原宿リハビリテーション病院(東京都渋谷区)名誉院長の林泰史医師に聞いた。
骨粗鬆症は、骨がスカスカになってもろくなり、骨折の危険性が増す病気。「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」によると、急速な高齢化に伴って日本における骨粗鬆症の患者数は増えており、現在1300万人と推定されている。年を取ると、骨はどうして弱くなるのか。骨を強くする治療薬や生活習慣には、どのようなものがあるのか。骨粗鬆症の現状や治療、予防について、原宿リハビリテーション病院(東京都渋谷区)名誉院長の林泰史医師に聞いた。
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筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。
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