DOCTOR 顔面神経麻痺
「顔面神経麻痺」は、顔面が突然動かなくなり、麻痺状態になる病気だ。その多くは原因不明とされていたが、近年の研究で、原因の一つがヘルペスウイルスによる発症であることが分かり、新しい治療法も登場している。顔面神経麻痺の発症メカニズム、急性期の治療法、後遺症の原因、後遺症が起こった場合の対処法などについて、帝京平成大学健康メディカル学部理学療法科教授で帝京大学医学部リハビリテーション科客員教授の栢森(かやもり)良二医師に聞いた。
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