高齢者の視力低下の原因として、最近注目されている「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」。60代、70代に多く発症し、ある日突然、物が歪んで見えたかと思うと、短期間に視力低下が著しく進み、生活に大きな支障を来す。欧米では失明原因の第1位、日本でも第4位であり、50歳以上の1%に発生するという報告もある。加齢黄斑変性の原因や症状、治療法の主流である抗VEGF療法と、生活改善やサプリメントなどによる予防法について、日本大学病院アイセンター長の島田宏之医師に聞いた。
高齢者の視力低下の原因として、最近注目されている「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」。60代、70代に多く発症し、ある日突然、物が歪んで見えたかと思うと、短期間に視力低下が著しく進み、生活に大きな支障を来す。欧米では失明原因の第1位、日本でも第4位であり、50歳以上の1%に発生するという報告もある。加齢黄斑変性の原因や症状、治療法の主流である抗VEGF療法と、生活改善やサプリメントなどによる予防法について、日本大学病院アイセンター長の島田宏之医師に聞いた。
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筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。
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