DOCTOR 機能性ディスペプシア
胃の不調が続くにもかかわらず、画像診断や血液検査では異常がみられない「機能性ディスペプシア」。新しい疾患概念で、これまでは「神経性胃炎」「ストレス性胃炎」「慢性胃炎」などと呼ばれてきた病態を指す。診断・治療法が確立されつつあるこの疾患について、機能性ディスペプシアなどの機能性消化管障害の国際的な診断基準を決めるRome委員会の委員でもある、慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター教授の鈴木秀和医師に聞いた。
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