日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > 専門医に聞く  > 口臭  > 最前線の口臭診療が受けられる「口臭外来」  > 2ページ目
印刷

口臭

最前線の口臭診療が受けられる「口臭外来」

口臭の原因を突き止めて治療、必要に応じカウンセリングも

 聞き手:稲垣麻里子=医療ジャーナリスト

口臭への「順化」で、自分では気付きにくく

周りが気になるほど口臭がひどくても、本人は気にならないものなのでしょうか。

 相手の口臭がひどくて、会話に集中できないという経験は、誰しもあるところだと思います。ひどい口臭なのに本人が感じていないことを不思議に思いますが、これには人間の嗅覚の特性が関与しています。野生動物にとって嗅覚は、視覚、味覚、触覚、聴覚の五感のうち極めて重要な感覚なのですが、人の嗅覚は生活の中でにおいをかぎ分ける必要性がそれほど高くはありません。そのため、長時間、同じ臭いをかぎ続けると、臭いに慣れてしまって、臭気を感じにくくなってしまう「順化」が起きることがあります。ひどい歯周病の人でも、自分の口臭に順化してしまい、本人には感じられず、分からなくなっているのです。口臭は他人から指摘しづらいことなので、家族に言われて医療機関を受診する人も少なくありません。この場合、病的口臭の可能性が高いです。


続きは「日経Goodayマイドクター会員(有料)」の方のみ、
ご利用いただけます。

この記事の概要

RELATED ARTICLES関連する記事

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 寝たきり予備軍「フレイル」を防ぐためにできること

    老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。

  • 「ウォーキング」「ジョギング」 大きな健康効果を得るための小さなコツ

    ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」には、「コロナ太り」の解消や、生活習慣病の予防、免疫力アップなどが期待できる。ただし、漫然と歩くだけでは運動効果は低いし、かといって本格的なジョギングは運動初心者にはハードルが高い。そこで運動効果の上がる歩き方と、初心者でもできる走り方のコツを紹介する。

  • 悩ましい「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法

    放っておいても失明につながる心配はないものの、日常生活に不便をもたらしたり、疲れや肩こりなどの体の不調を引き起こす、悩ましい目の症状。今回は、そうした「ちょっと困った目の症状」の代表例である「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法をまとめていく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.