「布団に入ってもすぐ寝られない」「夜中や早朝に目が覚める」「朝起きたときに疲れが取れていない」など、睡眠について悩んでいる人は国民の3人に1人。日本人の約1割強は、昼間に眠くてつらいなど、生活に支障が生じる「慢性不眠症」を抱えているという。眠りのメカニズムや不眠症の原因・症状に加え、睡眠薬との上手な付き合い方、不眠に対する認知行動療法や眠りの質を上げる生活リズムの作り方について、睡眠総合ケアクリニック代々木(東京都渋谷区)理事長の井上雄一医師に聞いた。
「布団に入ってもすぐ寝られない」「夜中や早朝に目が覚める」「朝起きたときに疲れが取れていない」など、睡眠について悩んでいる人は国民の3人に1人。日本人の約1割強は、昼間に眠くてつらいなど、生活に支障が生じる「慢性不眠症」を抱えているという。眠りのメカニズムや不眠症の原因・症状に加え、睡眠薬との上手な付き合い方、不眠に対する認知行動療法や眠りの質を上げる生活リズムの作り方について、睡眠総合ケアクリニック代々木(東京都渋谷区)理事長の井上雄一医師に聞いた。
有料会員になると、鍵つき記事が全て読める&医療専門家に電話相談や名医紹介も!
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...
SNS
日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!
Copyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.