DOCTOR 過活動膀胱
排尿トラブルとして最近よく耳にする「過活動(かかつどう)膀胱」。主たる症状は「尿意を感じたときに我慢できない」という膀胱の障害だ。年齢とともに増加し、40歳以上では約1000万人が症状を抱えると推定されている。過活動膀胱の症状・病態や自己チェック法、薬物療法、骨盤底筋体操などの行動療法や磁気刺激療法などの先進的な治療法について、過活動膀胱に詳しい東京大学医学部泌尿器科教授の本間之夫医師に聞いた。
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