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六味地黄丸

ろくみじおうがん

 

 六味丸(ろくみがん)とも呼ばれる。成長・発育・生殖・老化など、エイジングと深い関係のある「腎(じん)」の機能を補う漢方薬。地黄(じおう)を中心に、山茱萸(さんしゅゆ)、山薬(さんやく)など、六つの生薬から成り立っている。もともとは、成長が遅い小児の薬として中国の宋の時代に開発されたが、現在では小児から老人まで、「腎」の機能の低下によって起こる下半身のだるさや疲労感、排尿のトラブル、耳鳴り、手のひらや足の裏のほてり、不妊などの症状に幅広く用いられている。六味地黄丸をアレンジした処方には、体を温める作用を高めた八味地黄丸(はちみじおうがん)、目のかすみや視力減退などによく用いられる杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)、ほてりなどの熱症状に対する効能が強められた知柏地黄丸(ちばくじおうがん)、呼吸器などを潤す作用を持ち、慢性の咳(せき)の改善などに用いられる麦味地黄丸(ばくみじおうがん)などがある。

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「サプリメント事典」検索サービスは、日経BP社日経ヘルス編『サプリメント事典 第4版』(2011年3月発行)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は日経BP社に帰属します。

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