日経グッデイ

サプリメント事典

緑茶

 カテキンやテアニンといった成分を含み健康飲料としても人気。カテキンは、緑茶の渋み成分。ポリフェノールの一種で、抗酸化力が強く、体脂肪を減らす作用に注目が集まっている。また、緑茶をたくさんのむ女性では、胃がんのリスクが低くなることが日本の疫学研究でわかっている。口臭予防効果や胃潰瘍の原因となるピロリ菌を減らす作用もある。テアニンは、緑茶のうまみ成分であるアミノ酸の一種。自律神経系をリラックスさせる働きがあり、就寝前にテアニンをのめば寝つきが良くなり、睡眠の質(中途覚醒や起床時の疲労感の有無)も改善される。テアニンには集中力アップ効果、月経周期に関連する不調や更年期障害の改善効果もある。熱湯で抽出するとカテキンが、低温で抽出するとテアニンが豊富なお茶になる。