日経グッデイ

サプリメント事典

ラクトフェリン食品

 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。ほ乳類の乳から分離・精製した粉末、またはほ乳類の乳から乳脂肪分やカゼインなどのたんぱく質を除いたあと分離・精製した、ラクトフェリンを85%以上含有するラクトフェリン末を含む食品。100g中5g以上(液状または半固形状は100mlまたは100g中に5㎎以上)のラクトフェリンを含む。ここでいうラクトフェリンは、母乳、血液、粘膜分泌液(涙、唾液、精液)、粘膜表面などに含まれる分子量約8万、等電点6.0~6.5の鉄イオン結合性の糖たんぱく質で、1分子あたり2個の鉄イオンと結合でき、鉄を運搬し、抗菌、抗エンドトキシン作用を有するといわれている。一日の目安量はラクトフェリンとして0.04~3.0g。