日経グッデイ

サプリメント事典

ミミズ

 土の中にすむミミズは、土壌と一緒に有機物を食べて団粒状に排せつ、土壌を改良するため、有機農業の大事な担い手になっている。薬用には、乾燥した食用ミミズを生薬として用いる。また、アカミミズ(ルンブルクスルベルス、学名Lumbricus rubellus)には血栓を溶かす作用を持つ酵素のルンブルキナーゼが含まれており、日本ではサプリメントとして入手できる。

 生薬名は地竜(じりゅう)。体内の余分な水分を排出する利水作用と、熱を冷ます清熱(せいねつ)作用があるため、主に関節痛などに使われる。