日経グッデイ

サプリメント事典

マリアアザミ

 学名Silybum marianum。ヨーロッパに自生するキク科の二年草で、英名はミルクシスル。有効成分は種子に含まれるシリマリンというフラボノイドの一種。損傷を受けた肝臓の細胞を修復し、保護する作用で知られ、ヨーロッパでは、慢性肝炎や肝硬変などの肝臓疾患の治療薬として使われてきた。日本では、二日酔い対策のサプリメント成分として知られる。マリアアザミは肝臓の薬物代謝酵素を阻害するといわれているため、医薬品を併用するときには注意が必要。オオアザミともいう。