日経グッデイ

サプリメント事典

ホーニーゴートウィード

 学名Epimedium grandiflorumなど。「角笛(ホーン)のように曲がった角を持つ山羊が食べる雑草」というのが名前の由来の薬草。イカリソウともいう。テストステロンの分泌を促進するといわれており、催淫・強壮作用が強い。この薬草を食べた山羊は1日100回も交尾する、という伝説がある。サプリメントのほか、精力増強ドリンクに、イカリソウエキスの名で配合されることがある。有効成分はイカリインというフラボノイドだと考えられている。

 淫羊藿(いんようかく)と呼ばれる。「温性」で、体を温める力を奮い起こす作用があり、相対的に体液である「陰」を消耗することがあるため、潤い不足で熱症状がある陰虚火旺(いんきょかおう)の状態のときには用いない。