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β-カロテン

べーたかろてん、beta carotene

 ニンジンやブロッコリーなど緑黄色野菜にたくさん含まれている色素。①体内でビタミンAに変化する(プロビタミンAとしての作用)、②活性酸素を除去する(抗酸化作用)――の二つの作用がある。②の結果として動脈硬化を防ぎ、心臓病を予防すると考えられている。熱に強く、油に溶けやすいので、野菜を油で調理すると吸収率が高まる。サプリメントは含有量をIUという単位で表示することもあるが、同じIUと書いてあっても米国式と日本式では異なり、米国式は15㎎=2万5000IU、日本式は15㎎=8333IU。米国式の含有量を3で割れば日本式の含有量に換算できる。β-カロテン単独のものより、α-カロテンやリコピンなど、ほかのカロテノイドも一緒に入ったもののほうが効果が高いようだ。とりすぎると手のひらが黄色くなるが、摂取をやめればすぐ戻る。1日当たりの摂取目安量にβ-カロテンが1620~7200μg含まれている食品には「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められている。β-カロチンともいう。

 

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「サプリメント事典」検索サービスは、日経BP社日経ヘルス編『サプリメント事典 第4版』(2011年3月発行)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は日経BP社に帰属します。

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・掲載情報は、日経BP社日経ヘルス編集部の取材活動を基にしたものです。
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