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プロピオン酸

ぷろぴおんさん、propionic acid

 大腸内の腸内細菌が、食物繊維やレジスタントスターチといった難消化性の食品成分を代謝した際に産生される短鎖脂肪酸の一種。腸内のpHを下げ、酸性にすることで、病原菌の増殖を抑えるほか、カルシウムなどの吸収を促進する。大腸から吸収され、肝臓で糖に変わり、体のエネルギー源になる。また、肝臓で脂肪の合成を抑制するという研究報告もある。中国の酒茅台(まおたい)酒など、穀物を発酵させて作った食品などにも微量に含まれるが、こうした食品を常識的な量で摂取して得られるプロピオン酸の量は、前述の健康効果を発揮するほどではないとされる。食品添加物としては、保存料や着香料として使われる。

 

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「サプリメント事典」検索サービスは、日経BP社日経ヘルス編『サプリメント事典 第4版』(2011年3月発行)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は日経BP社に帰属します。

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・掲載情報は、日経BP社日経ヘルス編集部の取材活動を基にしたものです。
・本文中、不調や病気に効果があるとされる成分や素材は、その効果を保証するものではありません。
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