日経グッデイ

サプリメント事典

ビタミンB2

 脂肪を分解してエネルギーを取り出すのに必要な水溶性のビタミン。食品ではレバーや魚、乳製品、納豆、卵などに多い。体内でリン酸が結合してフラビンモノヌクレオチド(FMN)やフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)になり、脂肪酸の分解や胆汁・コレステロールの合成、毒物の分解(解毒)などを行うフラビン酵素の補酵素になる。片頭痛を和らげる効果が報告されている。不足すると力がわかなくなり、また口内炎や、ニキビ・吹き出物などの肌のトラブルが起きやすくなる。1日当たりの摂取目安量にビタミンB2が0.33~12㎎含まれている食品には「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められている。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の成人(18歳以上)1人当たりの1日推定平均必要量は男性18~49歳が1.3㎎、50~69歳が1.2㎎、70歳以上が1.1㎎、女性18~69歳が1㎎、70歳以上が0.9㎎。妊婦は中期(16~28週未満)が0.1㎎、末期(28週以降)は0.2㎎、授乳婦は0.3㎎の付加が必要。推奨量は、男性18~49歳が1.6㎎、50~69歳が1.5㎎、70歳以上が1.3㎎。女性は18~69歳が1.2㎎、70歳以上が1㎎。妊婦は中期0.2㎎、末期0.3㎎、授乳婦は0.4㎎の付加が必要。