日経グッデイ

サプリメント事典

板藍根

 アブラナ科の植物、菘藍(うすらん、ホソバタイセイ)の根。抗ウイルス、抗菌、免疫増強、解熱消炎作用があるといわれ、中国の家庭では、板藍根のエキスを顆粒状にしたお茶を、カゼなどの感染症の予防に飲む。香ばしい味なので、のどが痛いとき、うがいをするように飲むといい。SARS(重症急性呼吸器症候群)に効くと、話題になった。

 抗ウイルス作用のある生薬として、カゼやインフルエンザ、おたふくかぜなど、ウイルスの感染による高熱、頭痛、腫れなどによく用いられる。