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パントテン酸

ぱんとてんさん、pantothenic acid

 脂肪を分解してエネルギーを取り出したり、必要な脂質やアミノ酸などを体内で作り出すのに必要な成分。昔はビタミンB5と呼んだ。「パントテン」は「どこにでもある」という意味で、名前の通り、あらゆる生き物の体内にたくさん含まれている。そのため、天然の食材を普通に食べていれば、まず不足することはない。体内ではコエンザイムA(CoA)という補酵素の一部として働き、様々な物質の合成や分解を補助している。コレステロール値や中性脂肪値を下げる効果も報告されている。1日当たりの摂取目安量にパントテン酸が1.65~30㎎含まれている食品には「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められている。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の成人(18歳以上)1人当たりの1日目安量は、男性が18~49歳が5㎎、50歳以上が6㎎、女性は5㎎。妊婦は1㎎、授乳婦は4㎎の付加が必要。

 

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・掲載情報は、日経BP社日経ヘルス編集部の取材活動を基にしたものです。
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