日経グッデイ

サプリメント事典

半夏瀉心湯

 

 半夏(はんげ)、黄(おうごん)、黄連(おうれん)、ショウガ、人参(にんじん=高麗ニンジン)、甘草(かんぞう)、大棗(たいそう=ナツメ)という七つの生薬から成る漢方薬。みぞおちのつかえ、吐き気、嘔吐、げっぷなどの症状に用いられる。主成分の半夏は、サトイモ科カラスビシャクの塊茎の外皮を除いて乾燥したもので、吐き気を止める作用に優れている。つわりにも用いられるが、半夏にはサトイモ科特有の弱い毒性があるため、妊娠中はできるだけ用いないほうがよいとする説もある。