日経グッデイ

サプリメント事典

ナリンゲニンカルコン

 トマト特有のポリフェノール。トマトジュースやケチャップなどの原料になる、加工用トマトの皮に多く含まれる。アレルギーの原因物質であるヒスタミンの放出を抑える働きを持つ。動物実験ではメタボリックシンドロームの抑制に関わるアディポネクチンの産生促進が確認されている。ナリンゲニンカルコンを含むトマト抽出物は、花粉症対策のサプリメントの成分として利用される。サプリメントの1日目安量(トマト抽出物360㎎)に含まれるナリンゲニンカルコンをとるには、加工用トマトで10~20個、プチトマトで60個程度必要。