ナトリウム
なとりうむ、natrium/sodium
主に細胞の外側に存在し、体液のバランスをとるのに必要なミネラル。ソディウムとも呼ぶ。現代人は、塩(食塩、NaCl)から十分に摂取できていて、むしろとりすぎの傾向にある。過剰にとり続けると、高血圧や腎臓の病気を引き起こす。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の成人(18歳以上)1人当たりの1日推定平均必要量は男女とも1.5g、目標量(食塩相当量)は男性は9g未満、女性は7.5g未満。
主に細胞の外側に存在し、体液のバランスをとるのに必要なミネラル。ソディウムとも呼ぶ。現代人は、塩(食塩、NaCl)から十分に摂取できていて、むしろとりすぎの傾向にある。過剰にとり続けると、高血圧や腎臓の病気を引き起こす。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の成人(18歳以上)1人当たりの1日推定平均必要量は男女とも1.5g、目標量(食塩相当量)は男性は9g未満、女性は7.5g未満。
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脈の速さやリズムが乱れる「不整脈」。その一種である「心房細動」は、高齢化に伴い患者数が増加しており、潜在患者も含めると100万人を超えると言われている。心房細動の怖いところは、放置すると脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こす可能性があることだ。本記事では、心房細動の症状や早期発見のコツ、治療のポイントなどをコンパクトにまとめた。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
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