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冬虫夏草

とうちゅうかそう、vegetative wasp/plant worm/dong chong xia cao

 学名Cordyceps sinensisなど。中国で滋養強壮のために古くから珍重されてきたキノコの一種。蛾(が)やトンボといった昆虫などの虫に寄生して成長するため、宿主によって種類が異なる。免疫力向上や抗がん作用が注目されている。北虫草(ほくちゅうそう)ともいう。最近では、玄米などに菌を植えつけて人工培養できるようになっている。

 生薬としては、「温性」で、呼吸器を潤す作用、体を温める原動力である「腎陽(じんよう)」を補う作用、滋養強壮作用があるため、呼吸器の「気」(エネルギー)と「水(すい)」(潤い)不足による慢性の咳(せき)や血痰(けったん)、腰や膝の力がないとき、「腎陽」の不足によって起こる生殖能力や性機能の衰え、病後の疲労回復などに用いられる。

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「サプリメント事典」検索サービスは、日経BP社日経ヘルス編『サプリメント事典 第4版』(2011年3月発行)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は日経BP社に帰属します。

◎本サービスについて
・掲載情報は、日経BP社日経ヘルス編集部の取材活動を基にしたものです。
・本文中、不調や病気に効果があるとされる成分や素材は、その効果を保証するものではありません。
・複数の学名がある場合は原則として代表的なものを示しました。
・(財)日本健康・栄養食品協会が規格基準を設けている健康補助食品の説明は、同協会が発行している「健康補助食品 規格基準案集」から抜粋・要約しました。

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