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当帰芍薬散

とうきしゃくやくさん

 

 婦人科で最も多用されている漢方薬。当帰(とうき)、白芍(びゃくしゃく)、茯苓(ぶくりょう)など、6種類の生薬から成り立っている。「血」を補う作用と、水分代謝を良くする作用がある。月経不順、月経量の減少、月経痛、婦人科系の症状を伴うむくみなどに用いられる。おだやかな薬なので、長期にわたる服用が勧められることが多いが、症状がなかなか改善しない場合は、東洋医学的な診断の上でほかの漢方薬に変更、あるいは併用するべきである。妊娠中のむくみにも用いられるが、当帰に「血」をめぐらせる作用があるため、用法用量には注意が必要。

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