日経グッデイ

サプリメント事典

大豆サポニン

 大豆の種皮、子葉、胚軸、葉、茎、根などに広く分布するトリテルペノイドまたはステロイドの配糖体で、苦みや渋みのもととなる。動物試験で、糖吸収抑制作用、血中コレステロールの低下作用、肝障害抑制作用、血圧上昇抑制作用、免疫調節作用などの報告があるほか、BMI25~30の成人男女が大豆たんぱく質とともに摂取した試験で、体重、内臓脂肪の減少が確認されている。糖の付き方により四つのグループに分類されるが、そのうちBグループに、酸化によって起こるたんぱく質の変性を抑える作用があるとされ、ヒトの飲用試験でシワが改善するなど肌への作用の報告がある。