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サフラン

さふらん、saffron

 学名Crocus sativus。紫色の花を咲かせるアヤメ科の多年草。めしべを乾かして、香料や着色料として使うほか、薬用にも利用。黄色いカロテノイド色素が入っている。スペインの米料理「パエリア」の鮮やかな黄色はサフランの色。薬用としては、ヨーロッパでは喘息(ぜんそく)に使う。10g以上を一度にとった場合、流産が起こったという海外の報告があるので、過剰摂取は禁物。クロッカスともいう。

 生薬としては「番紅花(ばんこうか)」といい、紅花と同じように「血」をめぐらせる作用がある。紅花は「温性」だが番紅花は「寒性」。薬効が紅花より強いため、用法用量に注意が必要。妊婦には使わない。

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