日経グッデイ

サプリメント事典

クレアチン

 筋肉の合成を促す作用を持つ成分。肉や魚に含まれるが、体内では肝臓などで作られる。筋肉にはリン酸塩(クレアチンリン酸)の形で蓄えられ、瞬発的に最大パワーを出すときに使われる。ただし、運動しなくては筋肉中に蓄える量を増やせない。スポーツ選手向きのサプリメント成分として人気が高く、バーベル挙げや短距離走などの瞬発力が必要なスポーツで、記録を良くし疲労を減らす作用が確認されている。なお、クレアチンは心不全(心臓の筋肉が弱る病気)の治療薬としても使われているが、これは注射薬なので、口からのむ市販のサプリメントの効果とは異なる。