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カルシウム

かるしうむ、calcium

 骨や歯の形成と維持に欠かせないミネラル。体内では、その99%までが骨と歯に存在する。不足すると骨が弱くなり、骨折や骨粗しょう症を引き起こす。筋肉の収縮や心臓の拍動を調節する働きも持つ。また、月経前の不調であるPMS(月経前症候群)を改善する働きもあり、不足するとイライラや情緒不安定につながるといわれる。食品では干しエビ、煮干し、ヒジキ、チーズ、牛乳、納豆などに多く含まれる。ミネラルは協調して働くので、サプリメントの場合、カルシウムとマグネシウムを1:1~2:1の比率でとるといい。カルシウムは一般に吸収が悪いが、ビタミンCやD、クエン酸、オリゴ糖と一緒にとれば吸収率が上がる。1日当たりの摂取目安量にカルシウムが210~600㎎含まれている食品には「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められている。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の成人(18歳以上)1人当たりの1日推定平均必要量は男性18~29歳が650㎎、30~49歳が550㎎、50歳以上が600㎎、女性18~69歳が550㎎、70歳以上が500㎎。推奨量は男性18~29歳が800㎎、30~49歳が650㎎、50歳以上が700㎎、女性18~69歳が650㎎、70歳以上が600㎎。妊婦、授乳婦に付加量はなし。ただし、妊娠中毒症などの胎盤機能低下がある場合は、積極的にカルシウムを摂取すること。耐容上限量は男女ともに1日2300㎎。

 

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「サプリメント事典」検索サービスは、日経BP社日経ヘルス編『サプリメント事典 第4版』(2011年3月発行)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は日経BP社に帰属します。

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・掲載情報は、日経BP社日経ヘルス編集部の取材活動を基にしたものです。
・本文中、不調や病気に効果があるとされる成分や素材は、その効果を保証するものではありません。
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・(財)日本健康・栄養食品協会が規格基準を設けている健康補助食品の説明は、同協会が発行している「健康補助食品 規格基準案集」から抜粋・要約しました。

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