栄養補助食品
えいようほじょしょくひん、dietary supplement
米国で1994年に成立したDSHEA(栄養補助食品健康教育法)で定義されたdietary supplementの和訳。「ハーブ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養成分を1種類以上含む栄養補給のための製品」として定義され、形状は錠剤(タブレット)やカプセル、パウダー状、ソフトカプセル、液状など、通常の食べ物の形以外のものとされている。米国では、医薬品と食品の間に立つ別のものとして明確に定義がなされている。一方、日本では明確な定義はなく、食品の一部と位置付けられている。