日経グッデイ

サプリメント事典

アメリカニンジン

 北米に自生するジンセン(薬用ニンジン)の一種。学名Panax quinquefolium。熱を下げ、消化器の機能を改善する作用があるとされる。アメリカンジンセン、広東人参ともいう。

 生薬名は西洋参(せいようじん)。体のエネルギーである「気」や、体に必要な潤い「水(すい)」を補う作用がある。高麗ニンジンと同じく、だるい、疲れやすい、といった「気」の不足による症状に効果があるが、高麗ニンジンが「温性」で体を温めるのに対し、西洋参は「涼性」で体の熱症状を鎮める作用があるため、ほてりやのぼせ、のどの渇きなどの症状を伴うだるさや夏バテによく用いられる。