日経グッデイ

サプリメント事典

亜鉛

 遺伝子が働くために欠かせないミネラル。たんぱく質やホルモンの合成など、多くの新陳代謝にかかわる。亜鉛が不足すると、味覚障害や免疫力の低下、ホルモン生成の低下、皮膚炎、うつ病などの精神障害が起きることも。食品では、カキに飛び抜けて多く、煮干し、ゴマ、ココア、小麦胚芽、レバーなどにも多い。1日当たりの摂取目安量に亜鉛が2.1~15㎎含まれている食品には「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められている。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の成人(18歳以上)1人当たりの1日推定平均必要量は、男性18~69歳が10㎎、70歳以上が9㎎、女性18~29歳と70歳以上が7㎎、30~69歳が8㎎。妊婦は1㎎、授乳婦は3㎎の付加が必要。推奨量は男性18~69歳が12㎎、70歳以上が11㎎、女性は18歳以上が9㎎。妊婦は2㎎、授乳婦は3㎎の付加が必要。耐容上限量は男性18~29歳と70歳以上が40㎎、30~69歳が45㎎、女性18~69歳が35㎎、70歳以上が30㎎。