「朝食前に洗口剤」「歯磨き剤は成分で選ぶ」健康寿命を延ばす歯磨きの新常識
第3回 「口から歯周病菌を減らし、出血を悪化させない」が歯磨きのポイント
柳本操=ライター
長年の習慣で力任せにゴシゴシ磨くことによって下の写真のように歯肉が下がり、歯の根元がむき出しになっている人もいるという。「歯の表面のエナメル質が削れ、内側の黄色い象牙質がむき出しになります。象牙質はエナメル質よりも虫歯になりやすいので、磨きすぎでかえって虫歯リスクを高めることもあるのです」(松下さん)
柳本操=ライター
長年の習慣で力任せにゴシゴシ磨くことによって下の写真のように歯肉が下がり、歯の根元がむき出しになっている人もいるという。「歯の表面のエナメル質が削れ、内側の黄色い象牙質がむき出しになります。象牙質はエナメル質よりも虫歯になりやすいので、磨きすぎでかえって虫歯リスクを高めることもあるのです」(松下さん)
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。
腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。
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