名医が勧める「男性ホルモンを上げる食事」はズバリこれ!
第3回 キャッチボールやマインドフルネス(瞑想)も効果アリ
伊藤和弘=ライター
忙しかったり、「食事をとることがそもそも面倒」という人は、ご飯や麺類など手っ取り早く食べられるものに偏った食事で済ませる傾向があり、その結果、糖質をとり過ぎる一方で、たんぱく質が不足する場合がある。たんぱく質をしっかりとるなら、目安は1食当たり20g、肉なら両手のひらいっぱい分だ。朝食でも、卵料理やヨーグルトを追加するなどして、たんぱく質20gをとりたい。卵1個にはたんぱく質が約7g、ヨーグルト100gにはたんぱく質が約4g含まれている(日本食品標準成分表2015年版(七訂)を基に計算)。