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BODY CARE 精神科医・斎藤環さんに聞く「中高年のひきこもり」

「子どもの将来を考えると不安で眠れない……」「自分が生きているうちに何とかしなくては…」。以前は若者の問題だった「ひきこもり」が長期化し、ひきこもり当事者の年齢が高齢化した結果、80代の高齢の親が50代の子どもの生活を支えるという状況が生まれている。中高年のひきこもりを巡る、いわゆる「8050問題」だ。ひきこもりは解決できるものなのか、病気とどのような関係があるのか、親や社会からの正しい支援とはどのようなものなのかについて、ひきこもり問題に長く関わってきた筑波大学・医学医療系教授で精神科医の斎藤環さんに4回にわたって聞いていく。

斎藤環(さいとう たまき)さん
精神科医、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授
斎藤環(さいとう たまき)さん 1961年生まれ。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓発活動。著書に『中高年ひきこもり』(幻冬舎新書)、『オープンダイアローグとは何か』(著訳、医学書院)、『新版ひきこもりのライフプラン「親亡き後」をどうするか』(共著、岩波ブックレット)ほか多数。テレビゲームやアニメなど、サブカルチャーにも造詣が深い。

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