医師500人に聞いた 「がん検診」で受けておくべきものは?
5大がんの死亡率を下げる「対策型検診」とは
日経トレンディ
胃がん検診で選ぶべきはX線? 内視鏡?
胃がん検診で対策型として推奨されているのはバリウムを飲む胃X線検査と胃内視鏡検査の2つ。どちらを受ければよいか迷うところだが、「減少傾向の胃がんに対して最近増えてきているのが食道がん。胃内視鏡検査であれば、カメラを入れる際に食道の様子も直接確認できるメリットがある」(近藤氏)。今回実施した医師へのアンケート調査でも推奨する声が9割以上と圧倒的だった。