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「腰痛」「肩こり」解消法

ぎっくり腰で痛い! 痛み止め・コルセット・湿布は効く?

第3回 ぎっくり腰を機に腰痛持ちにならないために

 村山真由美=ライター

ぎっくり腰を防ぐ「くしゃみの仕方」

 最後に、ぎっくり腰を防ぐくしゃみや咳(せき)の仕方をお教えしよう。意外に思うかもしれないが、くしゃみや咳はぎっくり腰と関係が深い。

 「無防備にくしゃみや咳をすると、瞬間的に前かがみになるため、腰に大きな負担がかかり、ぎっくり腰が発生しやすくなります。机や壁に手をついてするだけで、腰にかかる瞬間的な負担をかなり減らすことができます」(松平さん)

 手をつく所がないときは、自分の太ももに手をつけばいいそうだ。座っているときだけでなく、立っているときもハリ胸で膝を少し曲げた姿勢で太ももに手をつくとよい。なお、咳やくしゃみをする際は、咳エチケットも忘れないように気を付けよう。

(イラスト 平井さくら)

松平浩(まつだいら こう)さん 東京大学医学部附属病院22世紀医療センター特任教授
松平浩(まつだいら こう)さん 1992年順天堂大学医学部卒業、1998年東京大学医学部附属病院整形外科。同大学にて博士号取得。英国サウサンプトン大学疫学リサーチセンター、関東労災病院勤労者筋・骨格系疾患研究センター長等を経て2016年より、現職。2019年Bipoji Lab開設。2015年NHKスペシャル「腰痛・治療革命」出演、監修。『3秒から始める 腰痛体操&肩こり体操』(NHK出版)など著書多数。現在、体操動画をTwitter、YouTube 、インスタグラムで配信中。

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