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「腰痛」「肩こり」解消法

パソコン・スマホ作業でたまる「腰痛借金」 3秒体操で解消

第1回 腰痛解消のための体操でテレワークを乗り切る!

 村山真由美=ライター

腰痛は動かして治す

 腰痛がある場合、「腰を動かすと痛い。痛いから動かすのが怖い」という人もいるだろう。特に、ぎっくり腰の経験があると、痛みへの恐怖から腰をかばってしまいがちだ。しかし、「ほとんどの腰痛にとって、安静は百害あって一利なし」と松平さんは言う。

 「腰痛に対する恐怖や不安が強いと、痛みを抑制する脳の機能が低下してしまいます。その結果、腰の組織の炎症は治まっているのにもかかわらず、痛みが続く、ということが起こります。そういった方は、楽観的に痛みと向き合い、積極的に体を動かすことが大切です」(松平さん)

 「これだけ体操」は、腰痛に対する痛みや不安を解消し、脳の機能を回復させるきっかけとなる場合があるという。腰痛に悩む人が多い介護職の人などが「これだけ体操」を取り入れ、大きな効果を上げている事例もあるという。慢性腰痛に悩んでいる方はもちろん、腰痛を予防したい方も、試してみてはいかがだろうか。

「肩こり借金」も体操でコツコツ返済しよう

 肩こりについては、長時間のデスクワークやいわゆる「スマホ姿勢」が首や肩の筋肉に負担をかけ、その原因にもなる。また、ストレスも肩こりの原因だという。「ストレスでイライラすると、交感神経が強く働き、筋肉の緊張が高まり、肩こりを引き起こします。深い呼吸で肩甲骨を動かす体操がおすすめです」(松平さん)

「ひじ肩ぐるぐる」

(1)

背筋を伸ばして椅子に座り、足を肩幅程度に開く

(背もたれにもたれかからない、肩の力を抜く、水平にあごを引く、軽く胸を張り、肩が前に入らないようにする、体幹の軸はまっすぐに保つ、丹田(おへそから5cmほど下)を意識する、骨盤は自然に立てる)

(2)

肩の骨に指先を軽く添える(腕の力は抜く)

(3)

ひじを後ろ回りにゆっくり回す(徐々に大きく回す、目線は下げない、呼吸は止めずに深く、丹田〔おへその5cmt程度下〕を意識)。5~10回行う

[画像のクリックで拡大表示]

【注意点】

  • きつい場合は、添える指先の位置を下げ、片方ずつからできる範囲で行う。左右差がある場合は、やりにくい方を多めに行う。

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