ズボラでも大丈夫! 内臓脂肪を落とす「食事の3つの鉄則」
第2回 まず優先すべきは「脂肪」の摂取を控えること
田中美香=医療ジャーナリスト
炭水化物は減らし過ぎない! ご飯を小盛りにする程度でOK
次に気になるのが炭水化物だ。読者の中にも、ここ数年はやっている糖質制限ダイエットを実践している人は少なくないだろう。
奥田さんは、「内臓脂肪をつけないためには、脂肪のとり過ぎを抑えるのが第一です。でも、すでについている内臓脂肪を落としたいなら、これだけでは足りません」と指摘する。
田中美香=医療ジャーナリスト
次に気になるのが炭水化物だ。読者の中にも、ここ数年はやっている糖質制限ダイエットを実践している人は少なくないだろう。
奥田さんは、「内臓脂肪をつけないためには、脂肪のとり過ぎを抑えるのが第一です。でも、すでについている内臓脂肪を落としたいなら、これだけでは足りません」と指摘する。
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。
腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...
SNS
日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!
Copyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.