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MEDICAL CARE 男を悩ませる「前立腺」問題

 中高年にさしかかった男性にとって、病気が心配になる臓器の1つが「前立腺」だ。前立腺の病気のツートップ、前立腺肥大症と前立腺がんは、いずれも中高年になると急増する。前立腺肥大症は夜間頻尿などの尿トラブルの原因になり、前立腺がんは、進行が遅いおとなしいがんと思われているが、骨に転移しやすいという特徴があり、怖い一面もある。本特集では前立腺肥大症と前立腺がんを取り上げ、東京国際大堀病院院長の大堀理さんに、早期発見のポイントや治療の最新事情を聞いていく。

大堀理(おおほり まこと)さん
東京国際大堀病院 院長
大堀理(おおほり まこと)さん 1986年岩手医科大学医学部卒業後、北里大学研修医、米国ベイラー医科大学留学、米国メモリアルスロンケタリング癌センター前立腺診断センター副所長、東京医科大学教授・ロボット手術支援センター長を経て、2019年より現職。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構専門医、ダ・ビンチ手術見学施設認定医。前立腺がんの診断・治療を専門とし、日本最多レベルの前立腺ロボット手術実績を持つ。著書に『ロボット手術と前立腺がん』(祥伝社) 、『前立腺がんは「ロボット手術」で完治を目指す!』(青月社)ほか多数。

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