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MEDICAL CARE そのもの忘れ、本当に認知症?

 長寿化とともに増え続ける「認知症」は、誰もが避けたい病気の1つ。現代の医学をもってしても、いったん発症した認知症を完治させる治療法は見つかっていない。

 認知機能が落ちてきたりすると「認知症の始まり」と思いがちだが、“似て非なる病気”の可能性があることをご存じだろうか。実は、これらの病気は「治療できる可能性がある」。この違いは極めて大きい。

 本特集では、認知症と間違われやすい病気とその見分け方などを、認知症予防・治療の第一人者である、メモリークリニックお茶の水理事長 筑波大学名誉教授の朝田隆さんに聞いていく。

朝田 隆(あさだ たかし)さん
メモリークリニックお茶の水理事長 筑波大学名誉教授
朝田 隆(あさだ たかし)さん 1955年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。英オックスフォード大留学、山梨医科大学精神神経科勤務、国立精神・神経センター武蔵病院リハビリテーション部長、筑波大学精神医学教授などを経て、2014年に東京医科歯科大学特任教授に就任。2015年より現職。日本老年精神医学会副会長。日本認知症学会理事。著書に『ボケない暮らし 30カ条』(法研)、『その症状、本当に認知症?』(法研)、『専門医が教える認知症』(幻冬舎)など、認知症関連の著書を数多く手がける。

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FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 認知症のリスクを下げる食事のポイントは?

    近年の研究から、認知症リスクは生活習慣によって大きく変わることが分かってきた。中でも重要なのが食生活だ。米国の最新食事法をきちんと実践した人は、認知症の発症リスクが最大53%低かったという驚きの結果も出ている。では、具体的にどのような食生活にすればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、最新研究に基づいた「認知症を遠ざける食事」のポイントを紹介しよう。

  • 宴会で「尿酸値・血糖値・中性脂肪」を上げない賢い飲み方

    年末年始や年度の変わり目など、宴会が増える季節に、楽しくお酒を飲みながらふと頭をよぎるのが、「体重の増加」と「気になる検査値への影響」ではないだろうか。暴飲暴食が続くとさまざまな検査値に影響が及ぶ。今回は、働き盛りの世代に身近な「尿酸値」「血糖値」「中性脂肪」を上げないための、宴会での上手な飲み方・食べ方のコツをまとめた。

  • 青魚のDHAやEPAで、血管を若返らせて、メタボも抑制!

    サバ、イワシなどの「青魚」の健康効果が注目されている。青魚にたっぷり含まれるDHAやEPAは、血管を若返らせ、メタボを抑制したり、認知症のリスクを下げる効果も期待できる。手軽に食べられる「サバ缶」や「イワシ缶」も人気で、カルシウムもしっかりとれるため、骨粗鬆症の予防にもなる。

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