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失敗しない「老眼」対策

老眼はつらいよ 読者344人の赤裸々証言

調査編 老眼はいつから? どのように対処? 悩みごとは?

 日経Gooday編集部

Q5 老眼の対処法について悩んでいることは?

 老眼の対処法については、「遠近両用眼鏡を使用して、不自由なし」(70代後半・女性)という声もあったが、多くの人は何らかの悩みを抱えていた。

【老眼鏡】

  • いつごろから老眼鏡を使い始めるべきかタイミングが分からない(40代後半・女性)
  • 老眼鏡を使うのに抵抗がある。弱い度数のコンタクトにすると、遠くが見えづらい。100円ショップで購入した老眼鏡は、見え方に少し歪みがある(40代後半・女性)
  • ルーペと老眼鏡の違いが分からないので購入を迷っている(50代前半・女性)
  • (C)shiyiershier-123RF
  • 近くと遠くを交互で見なければならないときに、メガネを外したり、かけたりととにかく面倒くさい(50代後半・男性)
  • 遠近両用・近々両用・遠方のみ(ゴルフ用)の3種のメガネが必要で、持ち運びを含めて使用が煩わしい(50代前半・男性)
  • 進行が早く、3年に一度くらいは買い替える必要がある(=お金と時間がかかる)(50代前半・男性)
  • 遠近両用の眼鏡を勧められるが、歪みがあるのでなかなか慣れず、困っている(50代前半・女性)
  • 老眼の度が進み、レンズ(遠近両用の多焦点レンズ)を買い換えようと考えているが、見え方の歪みが大きくなると聞き、迷っている。友人が眼鏡のせいで階段から落ちた例がある(50代前半・女性)

【コンタクトレンズ、手術】

  • 遠近両用のコンタクトレンズも作ったが、いまひとつ老眼の部分の見え方が良くないのでストレスが溜まる(50代前半・女性)
  • 白内障が老眼の原因と考えており、白内障手術を早期に受けるべきか迷っている(60代後半・男性)
  • 手術でどの程度改善するのか? 失敗はあるのか? 負担金額は? 不安と不明点が多々あります(50代後半・男性)
  • 老眼鏡をかけていても、進む一方なので、手術は真剣に検討している。40代後半なので、まだ15年は仕事しなくてはならないと考えると、このままでは非常に問題(40代後半・女性)

 老眼は徐々に進んでいくが、老眼鏡を使い始めるタイミングが早くても遅くても、進行には影響しない(第1回参照)。老眼鏡、コンタクトレンズ、手術などの特徴については第2回、ルーペについては第3回で解説しているので、ご参照いただきたい。

Q6 そのほか、老眼について知りたいことは?

  • 老眼がどんどん進んでいったらこの先どうなるのか心配です(50代前半・女性)
  • 視力が良くなる、簡単にできるトレーニング(50代後半・女性)
  • 老眼の進行を遅らせられないのか。サプリメントは飲むと効果があるのか(40代後半・女性)
  • レーシックは安全か、またレーシック後改善されても老眼は再発するのか(50代前半・女性)

 老眼がどこまで進むのかについて不安を感じている人は多かった。だが、老眼が進んで目のピント調節力がほぼ失われてしまっても、まったく見えなくなることはないので安心してほしい(第1回参照)。手術やコンタクトレンズの特徴や長所・短所については第2回、トレーニングやサプリメントについては第3回でそれぞれ解説しているので、ぜひお読みいただければと思う。

(図版:増田真一)

調査概要
日経Goodayの会員向けメールマガジンで、老眼の症状がある人を対象に回答を募集。調査期間:2019年8月8日~27日/有効回答数:344人/回答者の年代:30代以下0.6%、40代15.7%、50代49.7%、60代23%、70代8.5%、80代2.6%
平松類(ひらまつ るい)さん
二本松眼科病院(東京都江戸川区)/昭和大学兼任講師
平松類(ひらまつ るい)さん 昭和大学医学部卒業。今泉西病院(郡山市)、昭和大学病院、三友堂病院(米沢市)眼科科長、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長を経て現職。眼科専門医、医学博士。
診療の傍ら、目の健康や、患者と医師のコミュニケーション、高齢者特有の症状や悩みなどをテーマとした講演・執筆を手掛け、テレビや新聞などのメディア出演も多い。
著書に『老眼のウソ 人生をソンしないために』(時事通信社)、『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』、『知ってはいけない 医者の正体』(いずれもSBクリエイティブ)ほか多数。

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