「坐骨神経痛」は、お尻から太もも、足先にかけて伸びる坐骨神経に沿って起こる痛みやしびれ。腰痛とともに起こることが多く、放置していると歩行障害や排尿障害(頻尿、失禁など)を起こすこともあるやっかいな症状だ。本特集では、腰痛や坐骨神経痛の名医として知られる日本赤十字社医療センター脊椎整形外科顧問の久野木順一氏に、つらい坐骨神経痛の原因や、自力で治し、再発を防ぐためのセルフケアを聞いていく。
日本赤十字社医療センター脊椎整形外科顧問

「坐骨神経痛」は、お尻から太もも、足先にかけて伸びる坐骨神経に沿って起こる痛みやしびれ。腰痛とともに起こることが多く、放置していると歩行障害や排尿障害(頻尿、失禁など)を起こすこともあるやっかいな症状だ。本特集では、腰痛や坐骨神経痛の名医として知られる日本赤十字社医療センター脊椎整形外科顧問の久野木順一氏に、つらい坐骨神経痛の原因や、自力で治し、再発を防ぐためのセルフケアを聞いていく。
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筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。
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