なかなか口にできないが、何歳になっても気になるのが“下半身の悩み”だ。動物と違って、人間の性行為は子孫を残すことだけが目的ではない。まだリタイアには早すぎるのではないか? ミドル以上なら誰もが気になる悩みだ。一方、ED(勃起障害)や性欲低下の陰に深刻な病気が潜んでいることもあるという。東邦大学医学部泌尿器科教授で同大学医療センター大森病院リプロダクションセンター長も務める永尾光一さんに解説していただこう。
東邦大学医学部泌尿器科学講座教授/同大医療センター大森病院 リプロダクションセンター長

なかなか口にできないが、何歳になっても気になるのが“下半身の悩み”だ。動物と違って、人間の性行為は子孫を残すことだけが目的ではない。まだリタイアには早すぎるのではないか? ミドル以上なら誰もが気になる悩みだ。一方、ED(勃起障害)や性欲低下の陰に深刻な病気が潜んでいることもあるという。東邦大学医学部泌尿器科教授で同大学医療センター大森病院リプロダクションセンター長も務める永尾光一さんに解説していただこう。
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新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。
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