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BODY CARE 鉄板のコレステロール対策

 健康診断で多くの人が気にするコレステロールには多くの「誤解」がある。かつて、卵などコレステロールを多く含む食品のとり過ぎは避けるべきと言われてきたが、最近では「いくら食べてもよくなったらしい」という話を耳にする。どちらが本当なのだろうか。

 コレステロールを理解しにくい理由の1つに、健康診断でコレステロールに関する項目が複数あり、“単に数値が低ければいいとは限らない”ことがある。2018年度からは特定健診に「non-HDLコレステロール」という新しい項目が追加された。これは何を示すものなのか。また、中性脂肪と“いっしょくた”に扱われることも多いが、役割も機能も大きく異なることをご存じだろうか。

 コレステロールの常識が今、大きく変わろうとしている。今回の特集では、コレステロールの最新事情と対策を帝京大学名誉教授の寺本民生さんに聞いていく。

寺本民生(てらもと たみお)さん
帝京大学理事・名誉教授 臨床研究センターセンター長/寺本内科・歯科クリニック内科院長
寺本民生(てらもと たみお)さん 1973年東京大学医学部医学科卒業。80~82年シカゴ大学留学後、90年東京大学医学部第一内科医局長、91年帝京大学医学部第一内科助教授、97年同内科教授、2001年同内科主任教授、10年同医学部長を歴任し、13年より現職。18年より日本専門医機構理事長も務める。専門は内分泌・代謝(脂質異常症)・動脈硬化。『脂質異常症がよくわかる本』(講談社)、『患者のための最新医学 脂質異常症(コレステロールと中性脂肪)最新の食事療法』(高橋書店)、『脂質異常症 診療ガイド Q&A』(南山堂)ほか監修/編集多数。

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