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MEDICAL CARE 最新データから見えてきた「老化を防ぐ食事」

 どんな食事を心がければ、老化を防ぎ、健康寿命を延ばせるのだろうか――。

 今、「シニアの食事の常識」が変わりつつある。「加齢にしたがって食事内容をギアチェンジする必要がある」ことが最新研究によって分かってきたのだ。カギを握るのが「たんぱく質」。本特集は、高齢者のフレイル(虚弱)や糖尿病対策に詳しい東京都健康長寿医療センター 内科総括部長の荒木厚さんに、寝たきりを避け、健康寿命を延ばすための食事のとり方のポイントを聞いていく。

荒木厚(あらき あつし)さん
東京都健康長寿医療センター副院長・内科総括部長
荒木 厚さん 1983年京都大学医学部卒業。糖尿病、老年医学、病態栄養、特に高齢者の糖尿病治療を専門とする。糖尿病学会専門医、指導医。老年病学会専門医、指導医、代議員。病態栄養学会専門医、指導医、評議員。日本糖尿病合併症学会評議員。内科学会総合内科専門医、指導医。糖尿病協会療養指導医。共著に『60歳からの筋活ごはん』(女子栄養大学出版部)などがある。

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FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 寝たきり予備軍「フレイル」を防ぐためにできること

    老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。

  • 「ウォーキング」「ジョギング」 大きな健康効果を得るための小さなコツ

    ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」には、「コロナ太り」の解消や、生活習慣病の予防、免疫力アップなどが期待できる。ただし、漫然と歩くだけでは運動効果は低いし、かといって本格的なジョギングは運動初心者にはハードルが高い。そこで運動効果の上がる歩き方と、初心者でもできる走り方のコツを紹介する。

  • 悩ましい「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法

    放っておいても失明につながる心配はないものの、日常生活に不便をもたらしたり、疲れや肩こりなどの体の不調を引き起こす、悩ましい目の症状。今回は、そうした「ちょっと困った目の症状」の代表例である「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法をまとめていく。

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