たんぱく質だけでは不十分! 筋トレも実践してこそ筋肉は保たれる
第3回 「食事」と「運動」を両輪で回してこそ筋肉維持が可能に
柳本 操=ライター
「レジスタンス運動を週2日以上」を目標に実行する
次に、筋肉を維持するにはどんな運動を実践すればいいのだろうか。
一般に、生活習慣病の予防などの観点で勧められるのが、ウォーキングなどの有酸素運動だ。特に中高年齢層なら、「1日1万歩」などを目指して、ウォーキングを実践している人も少なくないだろう。
柳本 操=ライター
次に、筋肉を維持するにはどんな運動を実践すればいいのだろうか。
一般に、生活習慣病の予防などの観点で勧められるのが、ウォーキングなどの有酸素運動だ。特に中高年齢層なら、「1日1万歩」などを目指して、ウォーキングを実践している人も少なくないだろう。
脈の速さやリズムが乱れる「不整脈」。その一種である「心房細動」は、高齢化に伴い患者数が増加しており、潜在患者も含めると100万人を超えると言われている。心房細動の怖いところは、放置すると脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こす可能性があることだ。本記事では、心房細動の症状や早期発見のコツ、治療のポイントなどをコンパクトにまとめた。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
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