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MEDICAL CARE 認知症から逃げ切る

 認知症といえば、がんと並んで最も恐ろしい病気の一つ。年齢とともに発症率は高くなり、長寿化とともに患者も増え続けている。この認知症、近年の研究で数十年にわたる病気であることがわかってきた。生活習慣しだいで、認知症を発症する前に天寿をまっとうすることも夢ではない。認知症の前段階「MCI」と診断されても、正常な状態に戻る人もいる。

 本特集では、国立長寿医療研究センター もの忘れセンター長の櫻井孝さんに「認知症から逃げ切る」方法を聞いた。

櫻井 孝(さくらい たかし)さん
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター もの忘れセンター長
櫻井 孝さん 1985年神戸大学医学部卒業。岡崎国立共同研究機構生理学研究所研究員、米ワシントン大学薬理学教室研究員を経て、神戸大学大学院医学系研究科老年内科・助手・講師。2010年国立長寿医療研究センター・もの忘れセンター・部長、2014年から同センター長。名古屋大学大学院医学系研究科認知機能科学分野・連携教授。専門は、認知症、糖尿病、老年医学。食事摂取基準策定検討会(2020年版)の委員も務める。

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