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BODY CARE 日本人が知らない脂肪肝の新事実

 人間ドック受診者の3割以上が指摘されるといわれる「脂肪肝」。悪性のタイプが肝臓に炎症を起こすと、肝臓の細胞が破壊され、やがて肝硬変や肝がんになり、最悪の場合は命を落とす。近年、この脂肪肝の成り立ちには、肥満だけでなく、筋肉の減少や質の低下が深くかかわっていることがわかってきた。本特集では、脂肪肝に詳しい筑波大学附属病院消化器内科(肝臓生活習慣病外来担当)教授の正田純一さんに、3回にわたって脂肪肝の成り立ちや予防・改善の方法を聞いていく。

正田純一(しょうだ じゅんいち)さん
筑波大学医学医療系教授(同附属病院消化器内科教授、つくばスポーツ医学・健康科学センター副部長)
正田純一(しょうだ じゅんいち)さん 1982年、筑波大学医学専門群卒業。東海村立東海病院内科、相川内科病院、スウェーデン王立カロリンスカ医科学研究所客員研究員などを経て、2009年に筑波大学大学院人間総合科学研究科教授に就任。2012年より現職。スポーツ健康クリニック外来、肝臓生活習慣病外来を担当。生活習慣による肝疾患の治療の中心に運動療法をおき、臨床試験のエビデンスに基づいた治療を実践している。

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