「転倒」は体の衰えを示す“命の黄色信号”
第1回 「転倒」⇒「骨折」⇒「寝たきり」の恐怖のコースを避けるには
柳本 操=ライター
転倒は骨折のもと! 恐ろしい大腿骨近位部骨折
高齢者の場合、骨が弱くもろくなる「骨粗しょう症」があると、転ぶことによって手首、肩、背骨、大腿骨の骨折をきたすことが多い。特に女性は閉経後、骨粗しょう症リスクが高まる(※骨粗しょう症については「『いつの間にか骨折』の犯人は骨粗しょう症」の記事を参照)。
柳本 操=ライター
高齢者の場合、骨が弱くもろくなる「骨粗しょう症」があると、転ぶことによって手首、肩、背骨、大腿骨の骨折をきたすことが多い。特に女性は閉経後、骨粗しょう症リスクが高まる(※骨粗しょう症については「『いつの間にか骨折』の犯人は骨粗しょう症」の記事を参照)。
中年にもなると、お腹がぽっこり出てくるのが気になる人も多い。特に薄着の季節になると、お腹が出ているのが気になり、何とか短期間で凹ませたいと思う人は多いだろう。しかし、スポーツジムでしっかり運動するのはつらいし、運動する時間を確保するのも大変だ。そこで、今回のテーマ別特集では、効率よくお腹を凹ませるために知っておきたい「内臓脂肪」の落とし方と、トレーニングのコツ、そしてお腹を凹ませる「ドローイン」のやり方について解説しよう。
「もの忘れがひどくなった」「単語がスッと出てこない」「集中力が落ちてきた」……。加齢とともに脳の衰えを実感する人は多いだろう。「このままだと、早く認知症になるのでは?」という心配が頭をよぎることもあるだろうが、脳の機能は加齢とともにただ落ちていく一方なのだろうか。どうすれば年齢を重ねても健康な脳を維持できるのか。脳に関する興味深い事実や、健康な脳を維持するための生活習慣について、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...
SNS
日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!
Copyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.